最近注目されている水産物「ホンビノス貝」は、形はアサリに似ていて、大きさも旨みもアサリ以上なのに低価格と今とても人気のある貝です。
でも、まだ市場で購入することが難しい地域もあるかもと思い楽天で購入できないかと検索したところ、やはり売っていました!
今回は、楽天通販で口コミの多い「ホンビノス貝」販売店をご紹介します。
ホンビノス貝お取り寄せ通販!楽天送料無料の販売店は「Okawari」
こちらが今回ご紹介する「ホンビノス貝」です。
このホンビノス貝の口コミ件数が一番多いショップを調べてみると「Okawari 楽天市場店」というショップが一番多くて、口コミ件数150件超えでした。(2021/2月現在)
全国的に名前もあまり知られていない貝なのに、口コミ件数だけで150件を超えるということは、購入している人はそれ以上だと思います。
ホンビノス貝ってなんだ?あさイチでも紹介されたおすすめの貝
ホンビノス貝とは、元々は北米地域に生息する貝で、15年くらい前から日本に入ってきた外来種の貝。
アサリなどの在来種に被害はなく、駆除対象になっていない貝です。
日本における名産地は千葉県船橋市ですが、この地域は元々、アサリの名産地で、ホンビノス貝は15年くらい前から採れるようになりました。
でも、当時は存在を知られておらず、キャッチリリースで海に戻されていたそうです(^^)
でも、ある時、東京湾沿岸が青潮被害でアサリが不漁となってことをきっかけに、年間通して採ることができることもあって主要水産物になりました。
ホンビノス貝は安くておいしい!砂抜きなしで扱いやすいと人気!
この、ホンビノス貝ですがなんでこんなに注目されているのか?
それは、コハク酸と言われる旨み成分がアサリの5倍もあり、身の大きさもアサリの何倍も大きくて、食感もぷりぷりしてて美味しく、出汁もよく出てるのでお料理に使える幅も広く、さらに安い!
これだけ見ても、人気の理由がわかりますよね。
ホンビノス貝をスーパーホンビノス貝にする方法は?あさイチからご紹介!
この、うまみ成分の豊富なホンビノス貝ですが、朝の情報番組「あさイチ」で、もっと旨み成分のコハク酸を増やす方法をしてました。
その方法は、ボウルに入れたホンビノス貝に乾燥防止のために濡れタオルをのせて冷蔵庫で2日放置する方法。
これをするとうまみ成分のコハク酸がさらに4倍に増えるそいうです。
そのままでもアサリの5倍あるうまみ成分が、さらに4倍となると、スーパーホンビノス貝にすると、アサリに比べると20倍になるってことですね(^^)
ホンビノス貝は砂抜き不要?おすすめレシピは?
ホンビノス貝はうまみ成分がとても豊富なので、そのうまみ成分を活かすことを考えると、せっかく出てくる出汁もいただきたいですよね。
そうなると、パスタにクラムチャウダーなどのスープなどにもおすすめです。
朝の情報番組「あさイチ」では、ホンビノス貝の酒蒸しが紹介されていました。
作り方は、ホンビノス貝8個に対して酒100水200で蒸す。
仕上げに塩で味を整えたらおしまいです。
ホンビノス貝はサイズもとても大きくて、食べ応えもありますし、下ごしらえも貝には必須とされている下準備「砂抜き」の手間が不要なのも人気の理由。
砂抜きする時間も不要で、すぐに調理できるのも忙しいお母さんにとっては嬉しいですよね。
ホンビノス貝が砂抜き不要で調理できる理由は、アサリは砂地にだけど、ホンビノス貝は泥地にいるので砂を吸いにくいため。
なので、もし潮干狩りでホンビノス貝を持ち帰ったときは、砂抜きが必要だそうです。
ホンビノス貝のデメリットは?
旨み成分が豊富で、食感もよく、扱いやすくて安いということで人気のホンビノス貝ですが、気になるデメリットもあるようです。
その、デメリットは「口が開くのに時間がかかる」「あまり加熱しすぎると固くなりやすい」という点です。
口を開くためにはちょっと加熱時間が必要ですが、アサリなどの方にしっかりと口があくまで加熱するのではなく、ホンビノス貝の加熱はある程度口が開いたて貝柱が外れるくらいで大丈夫。
加熱時間に気を付けて美味しく食べてくださいね。
さいごに
今回は、今注目されている水産物「ホンビノス貝」のお取り寄せができる販売店と、「ホンビノス貝」のちょっとしたポイントをご紹介しました。
今回ご紹介した「Okawari 楽天市場店」は、楽天通販でも口コミ件数が一番多いお店で、2キロ以外にも3キロでの販売もしています。
ホンビノス貝以外にも「のどぐろ」などの海産物も扱っているお店なので一度ショップサイトもご覧になってみてくださいね(^^)
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