毎日の食事のために必要な食材のお買い物。
できればお買い得な日にまとめて買っておきたいと思うことってありませんか?
でも、食料品は冷蔵庫にいておいてもすぐに消費期限が来てしまって、そんなに長期保存ができないということで、今、注目さているのが「家庭用冷凍庫」です。
家庭用冷凍庫は、普通の冷蔵・冷凍機能のついた2ドア式の冷蔵庫のメーカーでは聞いたことのない名前のメーカーからも販売されています。
例えば、「アビテラックス」「三ツ星貿易」「べステック」など。
シャープやパナソニックなどしか知らなかった私にとっては、初めて耳にする名前も結構ありました。
そんないろいろなメーカーから発売されいる中でも、三菱エレクトニックとAQUA(アクア)は知名度もあり容量もたっぷりということで人気です。
でも、そうなるとどちらが良いか迷ってしまうところですよね。
今回はこの2機種の違いをご紹介します!
冷凍庫を調べてみると聞いたことのないメーカーでも販売されているので、価格も機能もいろいろありますよ(^^)
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家庭用冷凍庫選びのポイントは?「自動霜取り機能」は必須!
家庭用冷凍庫は普通の冷凍機能のついている冷蔵庫と違って、気にしないといけないポイントがあります。
それは、「自動霜取り機能がついているか」という点です。
これは、うっかり検討材料から外れてしまう人もいるようですが、冷凍庫専門機器ということで、冷却方法によっては庫内に霜がついてしまいます。
ガッツリと庫内についた霜は定期的にとる必要がありますし、取り除くときにはしばらく電源を切って霜を溶かす必要が出てくるので、とっても面倒ですし、その間は庫内に保存することができないので不便です
その点、「自動霜取り機能」がついている冷凍庫なら、通常使っている冷蔵庫のように何の手間なく冷凍庫を活用することができるので、もし検討するなら「自動霜取り機能」は必須ポイントです!
忙しい毎日のための冷凍庫活用なのに仕事が増えるのは嫌ですもんね(^^)
自動霜取り機能付きでおすすめの家庭用冷凍庫をご紹介!
そこで、今回は「自動霜取り機能付き」の家庭用フリーザーのおすすめをご紹介します。
三菱の冷凍庫の人気のポイントは?
まず、三菱の冷凍庫ですが、三菱の冷凍庫は121リットルタイプと144リットルタイプの二つがあります。ボディカラーは121ℓがシルバーで、144ℓはブラックのみとなっています。
三菱の冷凍庫はサイズ感がコンパクトで置きやすい
三菱の人気の理由はコンパクトなサイズ感です。両サイズとも幅480mm・奥行き586mmというのは同じで、高さが170mm違うだけなので設置スペースはあまり広くとりません。
操作部分は庫外に配置。扉の上側にボタンが並んでいるので、扉を開けずに温度調整や急冷操作が可能です。
三菱の冷凍庫はたっぷり入って見えやすい!
たっぷり収納できて整理しやすい、また扉を開けても冷気が逃げにくいケース式収納を採用。また、ケースが透明なので、引き出さなくても中の食品をしっかり確認でき、取り出したいものが簡単に見付けられます。
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AQUA(アクア)の冷凍庫の人気のポイントは?
アクアの冷凍庫の容量は134ℓと153ℓの二種類があります。
色はどちらも黒のみですが、三菱と違うのは鏡面仕上げになっているので、鏡のように映ります。
外形寸法は幅503×高さ1310×奥行598mm(ハンドル・脚カバーを除く)なので、幅が少し三菱よりも広い感じです。
アクアの冷凍庫は冷蔵・シルド・冷凍が切り替えられる3モードセレクト搭載!
アクアの冷凍庫の一番の特徴は、冷凍庫としてだけでなく、冷蔵庫やチルド庫に切り替えができる点です。これを「3モードセレクト」といいます。
この機能があれば、季節や条件によって冷凍庫が必要な時にはボタン一つで切り替えができるようになっているんです。
しかも、この切り替えは庫外のボタン一つで切り替えることができて、ちゃんと「ロック機能」もあるので、誤って設定が変わることを防いでくれます。
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三菱とアクアの冷凍庫の庫内仕様の違いは?
先日、電気屋さんで見てきたのですが、それぞれの庫内がどうなっているのか気になってので、実物を見てきました(^^)
三菱冷凍庫の内部はどうなってる?
↑こちらの写真は、三菱の121Lタイプですが、引き出しの上一段が普通サイズで、下三段が少し深めになっています。144Lタイプは普通サイズがもう一段増えるしようになっているようです。
最上段にはアルミトレーが入っていて、そこが「急速冷凍スペース」になるようです。
三菱の冷凍庫は、急速冷凍スペースが奥までフルフラットなので、サイズが引き出しに入らないようなものを入れるのに応用が利く感じが便利そうな印象です。
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AQUA(アクア)の冷凍庫の内部はどうなってる?
↑こちらは、アクアの冷凍庫です。
写真は134Lタイプの仕様です。引き出しは四段で大きいサイズはもう一段増えます。
こちらも最上段に「急速冷凍スペース」があり、アルミトレーが入っています。でも、三菱と違ってトレー型になっているので、フルフラットではありません。
高さのあるものを入れるにはいいかもしれませんね(^^)
あとは、引き出しの一番上の段が写真のようにぴっちり閉まらない仕様なので、三菱のように冷気をキープとは言いにくい感じがあります。
三菱とアクアの冷凍庫の共通点は?
ちょっとした違いはありますが、逆に三菱とアクアの冷凍庫の共通点はどんなことなのか?って気になりますよね。
そこで、いくらかまとめてみました。
・どちらも100Lクラスの小型でも大きめのサイズで容量たっぷり!(家族の多い家庭や、釣りや菜園などの趣味で食材の保管を多くしたいという人にはとても使いやすいです)
・ファン式なので、霜取りが不要です。
・冷凍庫の天面に耐熱トップテーブルを採用していて、オーブンレンジなどを上に置くことができます。(耐熱約100℃)
・扉の内側に小物を入れることができる横長のポケットがついています。
・静音タイプ
・前開きドアタイプ
・年間電力は12700~12690円程度の省エネタイプ(どちらも大きい容量サイズ)
二つの共通点はこのくらいで、基本的な機能は変わりません。
どちらも基本的な必要項目は達しているので、あとは見た目や、ちょっとした仕様の違い、価格の違いなども比較材料としてもいいですね。
◉三菱の冷凍庫 ↓
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◉AQUAの冷凍庫 ↓
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いかがでしたか?
個人的には冷気の流れなどを見て、三菱が気になってはいますが、アクアの「3モードセレクト」も便利そうだなっとも思ったり。
今回ご紹介した三菱とAQUAの冷凍庫はどちらも自動霜取り機能がついているのでどちらでも購入後の面倒はありませんが、今回ご紹介した内容が検討の参考になれば幸いです。
冷凍庫はこれら以外にもありますので、ご自宅のご都合にあったものを選んでくださいね(^^)
⇒家庭用冷凍庫霜取り不要の引き出し省エネタイプのおすすめはこれ!