最近はどこに行っても体温を測ることが一般的になっていますし、自宅でも毎朝の体温測定が必要になっていますよね。
でも、従来の体温計だと早くても30秒くらいはかかるものが通常で、家族全員が測定するとなると時間がかかってしまって面倒だったりします。
そこで、登場したのがおでこから少し話したところでボタンを押すだけで簡単に体温測定をすることができる「非接触型体温計」です。
今回は、今人気の非接触型体温計を使った感想レビューをご紹介します。
最近は非接触型の体温計もたくさん出ているので、一家に一台置いておくのもおすすめですよ(＾＾)
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非接触型体温計を使ってみた感想は？時短で清潔なのがいい！
こちらが今回ご紹介する非接触型体温計です。
これは、自宅ではなく職場で使っているのですが、仕事柄たくさんの来客があるので、従来の体温計だど測定までに時間がかかるし、わきの下に入れる必要があったり、おでこなどにピタッと付ける必要があったりと、肌に触れることと、時間的なロスがとても気になっていました。
その点、身体に一切触れることなく体温測定ができる非接触型体温計は衛生面でも時間的にも効率のいい体温計だと思います。
非接触型体温計の使い心地は？コンパクトで軽量で使いやすい！
この非接触型体温計はサイズがとてもコンパクトで手の中にすっぽりと収まって持ちやすいです。
持ち手のハンドル部分も太すぎず細すぎずで、しっかりと握ることができますし、片手で持ったまま親指でボタンも全部押せるので、片手でパッと持ってサッと測れる感じですし、小さすぎないので置いたまま見失うこともありません。
重さもかなり軽くて持ち歩くのにも便利です。
見た目もスリムでシンプルなので、家庭で使うのもインテリアの雰囲気を壊さないおしゃれな感じがいいと思います。
非接触型体温計の使い方は?ボタン3回簡単操作でOK!
こちらの非接触型体温計は、説明書がちょっとわかりにくかったりするのですが、こちらの非接触型体温計の使い方はとても簡単です。
まず、液晶画面下にある「M(メモリー)ボタン」を二回押します。
そして、液晶画面が赤・青・緑とひかり、緑になったら測定する人のおでこの前に差し出して、「Mマーク」の下にある「温度計マーク」を押すだけでパッと体温測定ができるので、これまでの体温の検温が大変だったのかと感じるくらいスムーズです。
測定後にはもう一度「Mマーク」を押せば画面に「OFF」という文字が出ます。
非接触型体温計使用時の注意点は？離し過ぎに注意！
この体温計自体は5～15cmくらいの距離に物質があるとセンサーが反応するようですが、検温するときはおでこから1～5ｃｍくらいの距離で測るのが良さそうです。
というのも、あまり離れたところですると、体温ではなくて空気中の温度を感知する感じがあるからです。
なので、おでこにタッチすることはないにしてもできるだけ近くで測定した方が正確に近い体温測定ができると思います。
あと、やはり「簡易に測定している」という感じは否めません。なので、こちらの非接触型体温計毎日同じ状況で測定しているけど、ちょっと高いかな？ってくらいの時は、再度、わきの下で測る体温計で測りなおした方が良い気がします。
でも、機能的には体温の高さによって画面の色が緑・青・赤とわかりやすく変わってくれたり、38℃を超えているときは音でお知らせしてくれます。
非接触型体温計は放射能が怖い？高精度赤外線だから大丈夫！
非接触型体温計って初めて使ってみると、本当に秒速で体温測定をしてくれるので、「なんでこんなに早く測れるのだろう？」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか？
この秒速で測定することができるのは、高性能の赤外線で測定することで可能になっているようです。
なので、レントゲン検査など人体の検査などに用いられる「放射線」という心配要素が全くないので安心して使うことができます。
さいごに
今回は、初めて非接触型体温計を使ってみた感想をご紹介しました。
これまでは、昔ながらの水銀体温計を使っていてからの、電子体温計だったので、それでも早いと思っていましたが、非接触型体温計を使うと本当に一秒でパッと終わるので、とにかく時間的に早く終わるのがノンストレスです。
我が家では大人2人、子供3人が毎日体温測定していますが、5人測るだけでも電子体温計では結構時間がかかります。
職場だと来客一人ずつに測定をお願いするとしたら、一人当たり15秒としても時間がかかり過ぎなので、この一秒検温できる非接触型体温計はとても便利です！
保育園などは、元々が登園簿に毎日体温測定をするようになっているので、これ一つあるだけでかなり朝の準備は時短になるのでお勧めですよ(＾＾)
一時期はこういった非接触型体温計も価格が高騰していましたが、今は2000円ちょっとで購入することができますので、一家に一台用意してみてもいいかもしれませんね(＾＾)
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