できれば、ろ過してキレイにして何度か再利用できたら経済的ですよね。
でも、市販でよく見る油こしフィルターって厚手の不織布のようなものなので、揚げ物かすは取れても、油の色は茶色いままだったり…。
そこで、今回は揚げ物に使用した油をろ過するだけできれいに再利用することができると人気のオイルポットをご紹介します。
オイルポットは「揚げカス取り用のメッシュ」が入っている簡単なものも多いですが、やはり再利用を考えると活性炭などの特殊なフィルター入りのものが人気です!
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オイルポットで油をろ過してきれいに再利用!使い捨てはもったいない!
揚げ物をした後の油って、色も茶色くなるし、臭いもして、そのまま再利用に使いまわすのってちょっと躊躇しますよね。
特に、お魚のフライなどをした後の油などは結構な匂いが残ってしまいます。
油の単価は1.8L程度で200円弱のものが多いですが、とは言っても一度っきりの使用で捨てるのはやっぱりもったいないですよね。
そこで、使った油をフィルターを通すだけできれいにろ過して再利用できるようにしてくれると人気のオイルポットをご紹介します。
1.ダスキンオイルポット「油っくりんナイス」は口コミ件数第一位の人気!
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お掃除用品と言えば「ダスキン」というほど、掃除に関して認知度の高いダスキンのオイルポット「油っくりんナイス」。
こちらのオイルポットは、活性炭フィルターを使ってろ過するタイプです。油を注ぎこむ内ポットの容量を300㎖→600㎖に変更したことで使い勝手が向上!三回使った油もきれいになると人気の油こし器です。
2.高性能油こし器「コスロン」は立体ろ過紙でしっかりきれいにしてくれると人気!
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こちらの「コスロン」は特殊な薄紙を200数十枚重ねたろ過フィルターを使用したオイルポットです。
この200数十枚という枚数は、広げてみると畳の約一畳程度に当たる面積です。
フィルターの使用はパック式の活性炭タイプではなく、フィルターを重ねたもので7~12日程度の使用目安ですが、目詰まりするまで使用でき、10日に一度程度の使用ならフィルターを半分の厚みに割って使用することもできます。
3.「富士ホーロー」オイルポットはホーロー素材でかわいくておしゃれなカラーが人気!
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こちらの「富士ホーロー」のオイルポットは、見た目のカラーも可愛らしく、ステンレス製の商品が多い中でもオシャレと人気です。
見た目は優しい色合いの可愛らしいオイルポットですが、構造は細かい揚げカスまでも受け取るメッシュフィルターの下に、油をきれいにろ過する活性炭フィルターの二段構えです。
さらに、このオイルポットの琺瑯という素材から汚れ・熱・腐食に強い点でも人気の高い商品です!
4.オイルポット兼用ツイン天ぷら鍋の「らく揚げポット」は手間なしで人気!
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こちらの、ツイン天ぷら鍋「らく揚げポット」は、油こし器と天ぷら鍋が一体化した商品です。
同じ形状の鍋を上下に配し、その間にバットアミ、油切り網、活性炭フィルター、油こし器(フィルターホルダー)をはさんだ形状。
油の使用後には揚げ物鍋として使った方から、フィルターをセットしたもう一方の鍋に注ぎ込み、次に使った後は、その逆の鍋に注ぐので別にオイルポットを用意したり、天ぷら鍋を用意したりする必要がないので手間いらずと人気です。
5.ホシマル印のオイルポット「オイルピッカー」は二重こし網でフィルターなしでも油がキレイと人気!
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こちらの商品は、琺瑯製のオイルポットです。
特徴は、活性炭やろ紙などのフィルターがなく、その代わりに二枚のステンレスメッシュの「二重こし網」でろ過するということ。
「フィルターがない=フィルター交換が不要」ということで、ランニングコストもかからず、琺瑯製ということで本体自体も汚れが落ちやすく、熱や腐食に強いのもポイントです。
いかがでしたか?
今回は、使った油をフィルターを通すだけできれいにろ過してくれるオイルポットをご紹介しました。
油こし器があれば、揚げ物をした後の「大量の油の破棄」に対する罪悪感もなくなりますし、再利用できることで食用油を買い足す頻度も下がりますし、家計も助かりますよね(^^)
もし、料理に使った油の再利用を考えているようでしたら、今回ご紹介した人気のオイルポットも参考にしてみてくださいね!