毎日の疲れを取る時間の睡眠時間ですが、寝具の選び方によっては翌朝から疲れが抜けていなくて辛いということってありますよね。
我が家でも、長年使っていた敷布団がへったってきたのか、翌日に疲れが抜けていないことが多くなり、以前から敷布団の買い替えを検討していたのですが、布団選びってとても難しくて。
お布団ってなかなか試すこともあまりできないし、そんなに安い買い物でもないので失敗した時が怖くて後回しにしていたのですが、この度、思い切って買い替えをしてみました。
今回購入した寝具は「タンスのゲン」というショップの『三つ折り高反発マットレス190N』です。
高反発マットレス三つ折りタイプは体の重さをしっかりと受け止めてくれることや、収納しやすいという点で人気のある商品ですが、調べてみるといろんな種類があるので、どのくらいのものがあるのか一度こちらからご覧になってみてください(^^)
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高反発マットレス三つ折りタイプを探していた理由は?しっかりと疲れを取りたかったから
独身の頃はすのこベッドに高反発のマットレスを乗せてい寝ていたのですが、結婚してからフローリングに直置きして夫が使っていたらカビが生えてしまい・・・。
それ以降、昔ながらの綿の入った敷布団を使っていたのですが、間で子供が生まれたことで布団が足りなくなり、近所のお店で一枚マットレスを購入していました。
その時に買ったマットレスは実際に使ってみると柔らかくて翌朝疲れてしまうという前年な結果になってしまったのですが、せっかく買ったしすぐに買い換えるのも抵抗があり。
ずっと、そのまま使っていたのですが、さすがに毎日朝から身体が痛いのはしんどいということで、ようやく買い換えることに。
今回買い換える時に考えた優先ポイントは以下の通りです。
・畳んで収納できる三つ折りタイプ
・汚れが目立たない色濃いめのカバー
・カバーが取り外して洗える
・厚みがしっかりとある10cmタイプ
・価格が高過ぎないもの
以上の条件で探していたところ、見つけたのが楽天の口コミ件数が5000件近い人気のマットレス「タンスのゲン・三つ折り高反発マットレス190N」でした。
「これはどうなのかな?」と気になった他の高反発マットレスはこちら!
今回はタンスのゲンで販売されていた「三つ折り高反発マットレス190N」を購入しましたが、たくさんの種類があるので実際にはいろいろと悩みました。
実際に悩んだのは以下の商品です。
1.三つ折り高反発マットレス高密度210N
こちらは同じタンスのゲンの高反発マットレスですが、反発力が強いタイプです。
反発力を示す単位は「N(ニュートン)」という記号であらわすようなのですが、私が買ったのは190Nで、上の迷ったのは210Nのもの。
この二つの違いは「反発力の違い」「マットレスの仕様」「カバーの仕様」「価格」です。
【210N】⇒フラットマットのみ。カバーはパイル地のみ。価格は6000円超え。重さが6kg台。
この二つの比較は、190Nの「プロファイルタイプは通気性や軽量だけど少し柔らかくなる」ということでフラットタイプ同士の比較となったときにやはり価格と口コミ件数の1000件の違いでした。
190Nでもしっかりと支えてくれるという声が多かったので、こちらでも問題ないかな?っと。
2.高反発マットレス高密度もっと硬めの225N
もう一つがこちらのもっと硬めのタイプ225Nの高反発マットレスです。
こちらはやや硬めの174Nと、もっと硬めの225Nの二種類から選べるものなのですが、比較したのは225Nの方です。
本当は225Nの方にしようかなって思ったのですが、あまり硬すぎても腰が浮いてしまったり、横向きで寝る時に身体の浮く部分ができてしんどいかな?っと思って考えました。
価格や仕様はほどんど一緒なので、これは結構やなんだのですが「硬すぎるかも?」という一瞬の気持ちと、口コミ件数の3000件の量の違いで190Nの方に軍配を上げました。
タンスのゲンの高反発マットレス190Nが届いた!その状況は?
そんな経緯で商品確定した高反発マットレスですが、注文して数日後に届きました。
マットレスなので結構大きいものが届くのかな?って思っていましたが、実際に届いたのは縦横38cm・高さ53cmの意外とコンパクトな段ボールでした。
段ボールを開いてみるとクルクルと巻いた状態のマットレスと納品書(保証書)が入っていました。
段ボールから出してみると、少し硬めの筒状のビニールで巻いてあったので、ズボンをはく感じで両端を手に持って足で押し出しました。
すると、縦に二つ折りにされて薄手のビニール袋に入った状態でグルグルと丸められていたマットレスが出てきました。
今度は、その薄手のビニール袋を取り去り広げると5分くらいでふっくらと膨らみ始めて10cmの厚みに( ゚Д゚)!
でも、高反発と思って手でつかむと、とても柔らかい…。
こんなに柔らかくて大丈夫かな?ってくらい柔らかいので少し心配になりましたが、30分くらいするともう少しだけ硬くなった感じに。
圧縮から戻るのはあっという間ですが、完全に戻るには少し時間がかかるようです。
でも、あとからサイトをよく見ると完全に戻るには1~2日かかると書いてあって、注意書きには「環境によっては最大14日程度」とあるので、もうしばらく待ってみようと思いました。
タンスのゲンの高反発マットレス三つ折り190Nを使ってみた感想は?
圧縮から解放して30分後。
膨らみ切ったかな?ってころに仰向けで寝転がってみたのですが、身体の背面だとマットレスにあたる面が大きいので、手でつかんだ時のように小さな点で力をかけたときとは違い、沈み込まない反発力がありました。
私の体重は約50kgですが、このくらいの体重なら底付き感もなく適度に沈んで安定する感じです。
でも、しっかりとした硬さが欲しいという人なら私が悩んだ上の210Nや225Nの高密度タイプがいいかもしれません。
体重85kgの夫にも寝てみてもらいましたが、夫くらいの体重となるとやはり「そこ付き感はないけど、もう少し硬い方が良い」といっていたので、その辺も反発力の検討の目安にしてもいいかもしれません。
マットの仕様はフラットタイプなので手触りもスルッとしていて気持ちがいいですし、面で支えられている感じがあり、しっかりと体圧を受け止めてくれます。
口コミの中には「匂いが気になる」という声があったので気にしてみたのですが、確かに最初は少し独特な化学繊維の匂いがありましたが、臭いが気になって寝れないってことはありませんでした。
気になるようなら、ベッドパットなどを上に敷いて寝てもいいかもしれませんよ。
カバーは汚れや通気性が気になったのでメッシュ素材を選んだのですが、洗ってもすぐに乾きそうでよかったです。
普段はベッドパットをするのでそんなに頻回に洗うことはないと思いますが、三枚のマットレスがそれぞれ簡単に取り出せるように三つともが三辺ファスナーになっているので出し入れが簡単そうです。
三つ折りタイプといっても一枚当たりのマットレスはそれなりに大きさがありますから、大きく開けるのは扱いやすいです。
実際にマットレスを開いたその日にさっそく一晩寝てみたのですが、翌朝の体は全く痛くありませんでした。
私自身は、「仰向けで寝る」「寝返りはしない」「たまに横向きで寝る」というタイプですが、初日は朝まで仰向けだったのでこの寝方だと翌朝は疲れないという変化があり、高反発マットレスを買った意味がありました(^^)
収納するのも簡単に三つ折りにできますし、重さも4kg台なので身長160cmの私でも持って階段を上がることができる重さなので扱いやすさの面でも良かったです。
さいごに
今回は、寝ているときの床付き感がないことや、翌朝に疲れが残らないことをポイントに購入したタンスのゲンの高反発マットレス190Nでした。
使ってみて翌朝身体が痛くなかったので、やはり高反発のマットレスの方が疲れにくいのかな?っという印象です。
が、二日間寝てみて思うのは「もう少し硬かったらまた感じが違うのかな?」という気持ちと、うちの夫のように体が大きい人によってはもう少し硬めの方が満足がいくかもしれないなって気持ちはあります。
マットレスは低反発がいいとか高反発がいいとかいろんな声があって迷ってしまいますが、私個人的な感想だとやっぱりしっかりと身体の重さを受け止めてくれる方が身体が楽な気がします。
ご自身の寝る姿勢なども計算してよいマットレスを選んでくださいね(^^)
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