先日、ついにテレビでよく見ていたサンコーの「エレクトリックナイフ」購入しました。
そこで今回は、「エレクトリックナイフ」を実際に使ってみた感想をレビューします。
電動ナイフ「エレクトリックナイフ」は軽い力で柔らかいものをスパッと切ることができると注目されている調理家電です。
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THANKO(サンコー)のエレクトリックナイフは人気の電気ナイフ!
こちらが今回購入したサンコーの「エレクトリックナイフ」です。
このサンコーのエレクトリックナイフは、テレビでもお料理上手な芸能人の人がよく使っていて以前から気になっていた商品です。
あなたもこの黒い持ち手の電動ナイフをテレビで見たことがあるのではないでしょうか。
THANKO(サンコー)のエレクトリックナイフを購入しようと思った理由は?
こちらのエレクトリックナイフを購入しようと思った理由は、ホームベーカリーで作ったパンをカットするのに自宅のブレッドナイフではきれいに切れなかったからです。
パンを切る用途のブレッドナイフを持っているのですが、ホームベーカリーで焼いたふわふわのパンを切ると、無駄に力が入りカット面がボロボロになるし、均等な厚みで薄くカットすることは無理でした。
(※ブレッドナイフは、刃がギザギザしているのですが、あれはフランスパン(バゲット)などの硬いパンには適していると思います)
そこで、ホームベーカリーで作ったパンをきれいにすぐカットしたいと思ってエレクトリックナイフを買うことにしました。
THANKO(サンコー)のエレクトリックナイフ選んだ理由は?
電動ナイフを購入すると決めた時に初めて検索してみたのですが、電動ナイフというカテゴリーはいろいろなメーカーの商品がありました。
そんないろいろな電動ナイフの中でこちらのサンコーのエレクトリックナイフを選んだ理由は以下の通りです。
・楽天でレビュー件数が1番多位人気商品だったから
・テレビで料理上手の芸能人が自宅で使っているのを見たことがあったから
・ショップサイトの画像を見てサイズ的にもコンパクトで使いやすそうだったから
・テレビで実際に使っている状況を見ていて、使いやすそうと思っていた
・充電コードレス仕様で使用中も取り回しが楽そうだった
エレクトリックナイフの中には、コードのついたもとコードレスタイプのものがありますが、そこはやはりアイロンなどでもコードレスタイプが使いやすい印象があったのでコードレスタイプを選びました。
コードが付いているものは、コンセントをさせば充電いらずですぐに使えると言うメリットがあるのですが、逆に言えばコンセントがない場所だと使えないと言うデメリットもあります。
そこは、、「コードレスタイプだと充電が必要だけど、キッチンやリビングなど場所を選ばず使うことができる」と言う点や、「持ち運ぶのも楽ちん」という点を優先してこちらを選びました。
THANKO(サンコー)のエレクトリックナイフを「ユアサeネットショップ」で購入した感想は?
私がこちらのサンコーのエレクトリックナイフを購入したお店は、当時、楽天の口コミが1番多かった「ユアサeネットショップ」でした。
注文から数日で商品が届いたのですが、段ボールを開けてみると商品との隙間に緩衝材が少ししか入っていなかったので、「輸送中の振動などで壊れてないかな?」と言う心配をしました。
でも、段ボールの中に入っていた商品の箱を取り出して開けてみると、本体とカッター部分はしっかりと固定されていたので大丈夫でした。
サンコーのエレクトリックナイフを使った感想は?
こちらの商品は充電タイプのコードレス仕様なので、使い始める前にしっかりと充電しないと使えないと思ったのですが、届いた日にちょうどパンを焼いていたので、ダメ元でコンセントに挿して使ってみることにしました。
すると、予備充電がしてあったのかわかりませんが、すぐに使うことができました。
数時間の充電をしていなくても、コンセントに刺さっていればすぐに使えると感じました。
届いた直後の充電をしていない状態でも、コンセントにつなげば即時使えるとなると、充電式によるデメリットはなくなったなぁと思います。
カットするナイフ部の形状はギザギザとした形状の刃が2枚重ねになっています。
この2枚の棒状のナイフが交互に素早く小刻みに前後することで食パンカットの断面をきれいにしてくれます。
しかも、カットする時はほとんど力が入りません。
最初の食パン表面から切り込むときは、ちょっとだけ押し込む必要がありますが、あとは軽い力で滑るようにカットしてくれます。
2枚刃を本体に差し込むときは、2枚の刃を少しずらして本体に差し込みます。
その時、本体の刃の差込口にあるボタンを押して差し込むと、しっかりと入りますし、使った後は、逆にこのボタンを押すと刃が簡単に外れます。
下の写真だと、右側の大きめのグレーボタンがカットするときのボタンで、その左にある縦長の小さなグレーボタンが刃の装着時に押すボタンです。カチッというまでしっかり入れると抜けないので確認してくださいね。
装着するときは、二枚の刃の先端を引っかけるようにしてつなげるのですが、洗うときは1枚ずつに独立するので、洗うのもとても簡単でした。
ただ、刃がとてもギザギザしているので、洗うときに怪我をしないように注意する必要があります。
THANKOのエレクトリックナイフでホームベーカリーのパンをカットしてみた
実際にサンコーのエレクトリックナイフを使って、ホームベーカリーで焼いた食パンをカットしてみました。
ホームベーカリーのパンは表面がカリッとして中がふわりと柔らかいので、自宅に持っているブレッドナイフでカットすると薄く切ることもできませんし、カット面が毛羽立った感じでボロボロになっていました。
しかし、サンコーのエレクトリックナイフを使ってカットしてみると、薄く切るのも簡単でしたし、カットした断面もとてもきれいでした。
電動ナイフなので、本当に軽い力でスムーズにカットすることができますし、カットするときにナイフを下に移動させるだけで、前後する必要がないので薄くカットしても断面がとてもきれいです。
これまで使っていた一般的なブレッドナイフだと、力を入れてスライスするので薄く切ることができず一斤当たりのスライス枚数も少なくなったり、厚みもバラバラでとても残念な仕上がりになっていましたし、普通の包丁でも多少湿り気のあるホームベーカリーのパンは刃の側面に貼り付く感じがあってスライスするのが難しかったです。
でも、エレクトリックナイフだとスイスイと簡単にキレイにスライスすることができるので、安定した幅できれいにスライスすることができました。
カットした断面がきれいだと、トーストした後にバターを塗ったりするときも無駄にパンくずが出ることもないですし、やはり見た目も美味しそうで、サンドイッチなどの焼かない食べ方をする時も美味しかったです。
実際に使ってみて気をつけたいと思ったポイントは?
操作も簡単で、柔らかいものをきれいにカットしてくれるTHANKOのエレクトリックナイフですが、気をつけたい事はやはり洗う時の安全性とカットした時のまな板の傷です。
安全性というのは、メインで気になるのは洗浄中です。
使用中の安全性もありますが、機能としてボタンを押さないと作動しないと言った安全機能が付いているので、その辺りは注意しやすいと思います。
ただ、洗う時は歯がギザギザしているので気を付けて洗ってください。
エレクトリックナイフは電動のノコギリを使うような形なので、カットするときに気をつけないとまな板に傷がついてしまいます。
でも、この辺はショップサイトでも予め記載されていることですし、まな板の上に牛乳パックを割いたものを敷いたり、100円ショップなどで安いまな板を買って使い分けるなどすると良いかと思います。
さいごに
今回はサンコーのエレクトリックナイフを使ってみた感想をご紹介しました。
実際に使ってみるまでは、「一万円ぐらいする高価かなものなのかな?」「使い勝手はどうだろう?」と思っていましたが、実際の価格を見てみても5000円ちょっとで購入ができますし。
実際に使ってみても、操作もとても簡単で、使った後の片付けもパーツが少なく手間がかからないのでよかったです。
まだ食パンなどの柔らかいものしかカットしていませんが、トマトなどの崩れやすいものもいいかもしれないと思いますし、バゲットなどの硬いものには絶対向いていると思います。
とにかく力がいらないのに、パワフルにサクサクとスラスラとカット・スライスしてくれるので、ナイフを力任せに前後したり、反対側をしっかりと掴んで固定する必要もなく、きれいにカット・スライスしてくれるのがびっくりしました。
もし、電動ナイフを買おうか迷っている方がいらしたら、サンコーのコードレス電動ナイフはおすすめですよ(^^)