昨年、コロナの影響で小学校に進学した娘が二ヶ月の休校することになりました。
一斉に新学期を迎える一年生が休校になったとはいえ、「家庭によっては家庭学習をやらせているよね…」という考えはあり、その間に家庭学習として始めたのが、タブレットでする通信学習「スマイルゼミ」です。
今回は、タブレット通信学習「スマイルゼミ」を小学生一年生の娘に選んだ理由と、実際に利用してみた感想をご紹介します。
通信教育「スマイルゼミって何?」から始まった通信学習選び
2020年の春。
長女が小学校に入学した直後から、コロナの影響で小学校の新学期がなかなか始まらないことを受けて、二ヶ月間ずっと何もせずに家で小学校から出た課題だけをしているのは、ちょっと学習の進行具合に不安を持っていました。
「こうやっている間に子供に学習させている家庭はきっと多いだろうな」
そういう心配から、我が子にも何か学びのものを用意しようと思うようになりました。
最初の頃は、保育園のママ友のほとんどが「進研ゼミのチャレンジタッチ」というタブレット学習をしているのは知ってて、実際に我が子も小学生になる前の2ヶ月間は進研ゼミの「チャレンジジャンプ」のペーパータイプをしていました。
でも、紙媒体の通信学習は提出する課題以外の問題は、自宅で親が採点する必要があり、仕事や家事と下の子供たちの世話をしている状態では丸付けがかなりの負担とストレスになっていました。
そこで、何かいいものがないかな?っと検索していたところ、「スマイルゼミ」というタブレット学習があることを知りました。
最初は「子供の内からタブレットなんて早過ぎる…」と思っていたのですが、自分の生活から時間を考えるとやはり採点する時間がないということが問題でした。
そこで、子供の学習と自分の負担を考えて「タブレット学習」をすることを決めました。
最初は、自分の周りでもやっている人が多かった「進研ゼミ」を候補にしていたのですが、調べているうちに「スマイルゼミ」というものがあると知りました。
「進研ゼミ」は、しまじろうなどのメインキャラクターが人気ですし、知名度も高く、利用者もとても多い印象でしたが、小学校に入る前にペーパータイプのカリキュラムをしてみて思ったのは「おまけが多いな」ということでした。
そこで、それまで知らなかった「スマイルゼミはどうなんだろう?」という疑問を持ち始めました。
そこで、まずは無料の資料請求をしてみることにしました。
通信学習「スマイルゼミ」の資料請求をしてみた!
「スマイルゼミが気になる」
でも、周りにしている人がいなかったこともあり詳細情報がわからなかったので、ひとまず無料の資料請求からすることにしました。
数日後に届いた資料を見てわかったのは以下のことでした。
・「スマイルゼミ」は全てのカリキュラムをタブレットだけで行う
・届くのは最初のタブレットのみで、その後は何も送られてこない
・毎月の学習項目は通信でタブレットに送られてくるものをアップロードする
・勉強出題もゲームのような答え方をするものもあり楽しく学べる
・一月定額でいろんな科目を学ぶことができる
・漢字検定などもできる
・プログラミングも学べる
・英語の学びもできる
・学びをした後のご褒美としてたくさんのゲームや着せ替えなどで遊ぶことができる
・ランクアップした学びに切り替えることもできる
・開始二週間試してみて子供に合わなければ返品できる「お試しシステム」
などなど。
ザッと見て、親の立場からしても魅力的でした。
中でも、「全カリキュラムがタブレット一台で完了すること」「タブレット以外には送られてこない」「二週間試して合わなければ返品できるお試しシステムあり」という点が、とても理想的に思えました。
このお試しシステムは当時、「進研ゼミ」にはないものでした。
さらに、「全カリキュラムがタブレットのみでできる」「他に何も送られてこない」というのも、おまけがくるのは確かに子供は喜ぶけど、その後すぐに部屋が散らかる原因になるし、これまた大人が相手をしないといけないというのが負担に感じました。
その点でも、「カリキュラムがタブレットだけでできる」というのはとても魅力的でした。
「スマイルゼミ」小学生講座が届いた
娘本人も「スマイルゼミ」の着せ替えをみて、「やりたい!」といったので、早速申し込みをしたのですが時期的にコロナが始まったばかりで、通信学習を感がる人が多かったようで約一ヶ月以上待たされました。
が、なんとか無事に届きました。
自宅に届いたのは、この箱一つです。
箱を開けてみて、入っていたのはこれだけ。
タブレットと充電アダプター、レザー調の専用カバーと説明書と紹介依頼の書類など、とてもシンプルな内容でした。
で、下が娘がやりたがったきっかけとなった着せ替え「マイキャラ」です。
下のは娘が約一年間していろんなパーツを集めて組み合わせたものなので、他にもいろんなアイテムを持っています。
集めたパーツの数を聞いてみたら一年間で90個くらい集めてました。
学びの後にできるご褒美のゲームは、こんな感じもの以外にもいろいろありますが、一つの例として「お寿司ゲーム」です。
同じお寿司をそろえて消すものです。
この他にも、凸凹道に柱をクレーンゲームのように動かしてネズミをチーズのところまで誘導するような「プログラミング」っぽいゲームもありました。
我が家では、テレビゲームなどを持っていないので娘にとっては「ゲームをしたい」というのも継続の原動力になっているのかもしれません(笑)
実際に小学一年生の娘に「スマイルゼミ」を利用してみた感想は?
いろんな点で、「進研ゼミ」のタブレット学習と比較した結果、「スマイルゼミ」を選んだのですが、実際に娘は楽しいようでずっとやっています。
数字の学びの時も、ピンボールのように玉を答えに向かって投げるゲームのようになっていたり、漢字の学びも上手に書くことで「銅メダル・銀メダル・金メダル」と評価が上がるので、上を目指して何度も取り組んでいました。
一年経過した今は、学校も始まったのでたまにお休みするときもありますが、毎月頑張って取り組むと「すごい、きみ!」という全国ランキングにのるので、それに載りたいと頑張っています。
ご褒美のゲームも、たくさんの種類のゲームがあり、学びをクリアすると「☆」がもらえて、それを集めることでゲームをする時間も長くできます。
ゲームも定期的に種類が増えているようで、最初はお寿司ゲームなどをしていましたが、最近は将棋ゲームを父親と対決したりしています。
着せ替えご褒美は、顔の輪郭やヘアスタイル、顔のパーツなども選べますし、二日に一度学びの後に着せ替えパーツがもらえるようになっています(他の二日に一回はいろんな動物や乗り物などのカードがもらえます)。
着せ替えパーツをたくさん集めて、着せ替えするのがとても楽しいようです。
半年くらいしたころに、娘がもっと勉強したいと言い出したので、標準コースから500円アップして「発展コース」に変更しました。
「スマイルゼミ」の注意点は?
実際にやってみて感じた「スマイルゼミ」の注意点は、契約時にタブレット代を最初に収める必要があります。
あと、キャッチフレーズの通り「やり始めたらやめない」ということです。
お子さんの性格によって合う合わないがあると思いますが、我が家の小1の娘にはドンピシャだったので、本当に止めません(^^;)
この点は、親の携帯から利用時間の設定ができるので気になる場合は設定するのがおすすめです。
スマイルゼミのタブレットは、契約を解除すると「Androidタブレット」として使うことができます。
あと、小学生講座の間はスマイルゼミカリキュラム専用のタブレットになっているのですが、中学生講座も継続するときはセーフティ―機能がなくなるので、通常のタブレットのようにアプリを取ったり、Gmailなども取れるようなるので取り扱いに注意が必要です。
CHECK!>>「スマイルゼミ」資料請求はこちら!(無料)
まとめ
我が家では、5歳の年中さんの娘が「幼児コース」、7歳の長女が「小学生コース」を利用していますが、小学生講座はかなりおすすめです。
とは言え、周りになかなか経験者がいないと詳細を知ることが難しいと思いますが、少なくとも私の友達に話したところ「丸付けがないこと」「おまけがないこと」が気に入ってスタートしていました((笑))
最近はいろんな通信学習をしているので、無料の資料請求からしてみるのがおすすめです。
資料請求をして自宅でゆっくりと思考錯誤するのは、ネットで検索するよりもゆっくりと検討することができるのでお勧めですし、資料を見てわからないところは問合せしてもできますよ(^^)
お試し前提の時は送られてきたときの箱は取っておいてくださいね(^^)
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