一番上の長女が小学校に行くために54cmサイズの傘を買い持たせるようになったのですが、子供の傘は意外と傷ができたり、穴が空いたりするようで。
使い始めて2か月後にはいくつかの引っ掛けた穴ができてしまいました。
子供用品のビニール製品は、ビーチバックなどもあるのですが、これもやっぱり年数使うと折れ目などが硬くなって割れてしまったり。
でも、子供の用品ってすぐにサイズアウトしたり、使わなくなるから新しく買い替えるのも考えるなぁ…っと、ビニール製品の穴をふさいでくれるものを探して良いものを見つけました。
それが、「キャプテン88のナイロン補修シート」です。
傘の破れや骨の折れなどを自分で修理することができる部品っていろんなものがあるので、ちょっとしたことなら自分で直すこともできるかもしれません(^^)
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「キャプテン88」のナイロン補修シートを買った理由
こちらが今回使ってみた「キャプテン88のナイロン補修シート」です。
これを買った理由は、最初に書いた通り、娘の傘が異常に簡単に破れたり穴が空いたりするのを直すためと、ビニール製のビーチバックの穴をふさぐためでした。
調べてみると補修パーツはいろんなものがあるようでしたが、その中でキャプテン88の「ナイロン補修シート」を選んだ理由は、以下の通りです。
・カラーバリエーションがいろいろある
・価格が安価
・強力粘着タイプ
・口コミがよかった
以上の理由でこちらの補修シートを選びました。
キャプテン88の「ナイロン補修シート」を使ってみた感想は?
楽天で注文して翌日には届いたので、休みの日にさっそく使ってみました。
サイズは、7×30cmということで小さめだなって思ってましたが、テレビのチャンネルと重ねてみると、わかりやすいですが、小さすぎることはない感じです(^^)
使い方は、カットして貼り付けるだけですが、貼るときのポイントがあるようでした。
使ってみた感想は、「強力粘着タイプ」ということがあってか、ハサミで切ると扱いにくいです。
切れ味のいいハサミなら大丈夫なのかもしれませんが、私は普通の工作ばさみでカットしたら粘着剤がハサミの刃の側面について切れにくかったり。シート自体も超薄でありながら簡単に破れるようなこともなく、ある程度の強度もあるので破れるというよりも伸びてきて切れにくくて。
なので、ハサミで切るよりもカッターで切ったほうが楽チンですし、きれいに切れます。
あと、粘着力が強いので台紙から剥がした後は指先で持つようにした方がよさそうです。指腹で持ってしまうとちょっと扱いにくいかも。傘の裏の骨がある方側を貼るときはピンセットがあると便利かもしれません。
キャプテン88の「ナイロン補修シート」を子供傘補修に使うなら透明タイプがおすすめ!
今回は子供の傘の補修のために買ったのですが、子供の傘は見通しをよくするために普通の傘生地面と透明のクリア面があります。
今回の私の娘の傘の破れや穴は、このクリア面と柄の面とどちらにもあって、どのカラーを選ぶか悩んだんですが、結局は「透明タイプ」を購入しました。
そして、クリア面と柄面の両方に貼ってみたのですが、クリア面ではセロテープを貼ったような感じです。
下の写真では右寄りと左寄りのところに穴が開いていたので貼ってますが、目の前で見るとわかりますが遠目で見るとあまりわからないかも。
柄のある面に貼ってみると光が当たるとピカピカして見えますが、こちらはクリア面よりもわかりにくいです。
今回は傘の柄が縞々ストライプだったので、シートの色に悩んだのですが、柄入りの傘なら迷わず透明タイプをお勧めします(^^)
キャプテン88の「ナイロン補修シート」を上手に使う時のポイントは?
このナイロン補修シートを使う時のポイントはパッケージの裏に書いてあるのですが、「破れのサイズよりも大きめにカットする」「角を作らず角を取るとはがれにくい」「表裏の両方に貼ると強度が増す」ということでした。
この注意事項を読んでから使ったのですが、補修後に「角を取る」ということを忘れていることに気付きましたΣ(゚Д゚)でも、もう時遅しだったので次回から気を付けます・・・。
このナイロン補修シートは「強力粘着」と書いてある通り、結構粘着力があるので張ってある紙を一度に全部剥いでしまうと、ちょっと扱いにくくなります。素材が柔らかいのでカットするサイズによっては粘着面同士が引っ付いてどうにもならなくなるかも。
なので、特に表と裏と重ねて貼るときのポイントとしては、片面は普通に貼って、その裏にピッタリと合わせて貼りたいときは、シートの紙を全面取っ手貼るよりも少しだけ剥がして端を合わせてから絆創膏のように紙をはがしていくときれいに合わせて貼ることができましたよ。
あと、私は「透明タイプ」を使ったのでカットした後に「貼り付けた後の台紙」と「まだ使っていないシート」の見分けがつかなくなって混乱しました。
「透明タイプ」はそのくらい透明感のあるタイプなので、カットした後に使ってないものと、使用済みの紙を分けておくようにした方が良いと思います。
普段傘を開いているときは、布地がピンッと張っている気がしていましたが補修するときにシートを張って押さえると、意外と布地の張りが緩くて押し付けられないので両側から手で挟んで押し付けてみてくださいね。
キャプテン88の「ナイロン補修シート」の他の用途は?いろいろ使えるからストックもおすすめ!
今回は、子供の傘の補修にキャプテン88の「ナイロン補修シート」を使ってみましたが、実は他にもいろいろ使うことができるんです。
他の一般的な用途としては、ビーチボール・ビニール手提げ袋・ビーチパラソル・ビニール製のおもちゃ・雨がっぱ・その他のビニール製品にも使えますし、お仕事で言えば農作業などをする方なら、長靴・帽子・スラックスなど。水仕事をされる方なら、前掛けエプロンなどにも使えます。
とにかく、水に強い仕様なのでセロテープでは補えないような用途にはこちらを使っていくことがおすすめです。
ビニール製品は突然の破れや穴あきがあるので、「いざという時に使えない」ということがないように、いくつかまとめて買い置きしておくのもいいかもしれませんね。
さいごに
いかがでしたか?
今回は、子供の傘の穴をふさぐために購入した「キャプテン88のナイロン補修シート(透明タイプ)」を使ってみた感想をレビューしました。
これは他のショップでも販売していますし、送料がかかっているお店が多いのですが商品代金と送料を考えると私が購入した手芸のらんでぃさんが一番安いと思います。
楽天なら送料もポイントで支払うことができますし、まとめ買いすると送料無料になるので、その辺も考えて知り合い分と一緒に買ってもいいかもしれませんね(^^)
実は、今回補修した傘は同じものを同じ日に2本買ってきたのですが、その理由はお店で傘を買って帰っているときに自転車のハンドルにかけていたのですが、途中で止まったときにタイヤの隙間に入ってしまっていることに気付かずペダルをこいでしまい、傘の先辺りの布がひどく破れてしまい・・・。
その足で、再度同じものを買いに行ったのですが、最初に敗れてしまった傘がもったいなさ過ぎて捨てることができず置いていてんですけど、このナイロン補修シートのことを知って、一本目の傘も補修しました。
これで小学校の置き傘もできたし、あわよくば次女の傘としても使えるので、安く上がりました(^^)
傘は穴が開いてしまうと役目が果たせないものですが、子供の傘はどうもよく穴が空いたりするみたいですし、かと言ってその都度買い換えるといっても子供の傘も価格は大人同様くらいしますしね(;’∀’)
それなら、こういった安く補修できるものを持っておけば傘自体を買い換える必要もなく対応できるので、おすすめですよ。
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