子供が3歳くらいになると数字を1から数え始めるようになり、子供によっては100まで数えられる子がいるかもしれません。
でも、子供が10まで数えることができたり、書けるようになったころ。次の「11」に進むときに「11」を「101」と書くことがあります。我が家の娘もそうでしたが、「10と1だから、10+1で101」と書いてしまっていたようです。
口では「11」と言えるのに、書くと「101」となる。
その理由はきっと一の位、十の位といった「数には位がある」という理屈が分かっていないから。
そこで今回は、そんな、数字に興味を持ち始めたお子さんをお持ちの方に、一緒に楽しく数字の理屈を教えてあげることができる「100玉そろばん」をご紹介します!
100玉そろばんというものは、あまりご存知ない人も多いかもしれませんが、探してみるといろんなものが販売されているようです。
CHECK!>> 100玉そろばんをいろいろ見てみる[楽天]
100玉そろばんって知ってる?
|
ところで、「100玉そろばん」ってどんなものか知ってますか?
「100玉そろばん」とは子供に数字の概念を教えるときに便利な知育玩具です。
これは横向きに10本の棒があり、それぞれの棒に10個ずつの玉を通してあり、1から100までを数えることができるそろばんです。
一般的なそろばんは「5玉そろばん」といい、縦並びに球が1と4にわけて並んでいで、下の4つを二往復してやっと次の10の位に上がるという使い方です。
しかし、こちらの100玉そろばんは、棒一本で10を数えることができるので、小さな子供には「位が上がる」という数字の理屈「十進法」を教えやすく、子供にも理解しやすいものになっています。
さらに、単に1から100までの数字を数えるだけの知育玩具ではなく、足し算・引き算・掛け算・割り算まで使うことができるという優れものなので、長期で使うことができる便利なアイテムです。
楽天で人気の「100玉そろばん」は木製が人気!
楽天でもいろんな100玉そろばんが販売されていますが、子供用の知育玩具ということで安全性の高い木製のものが人気があるようです。
楽天のレビュー件数の高いものを見てみても、やはり木製のものばかりが上位を占めています。
そこで、楽天で販売されている「100玉そろばん」の中で人気のある商品をご紹介します。
おしゃれなデザインが人気の100玉そろばん「レインボーアバカス」
|
こちらは、100玉そろばんの中でも人気の高い「レインボーアバカス」です。
見た目もとてもカラフルで、支柱の部分もウェーブラインがオシャレ^^
大きさも適度に大きく学習塾でも使われていて、小さな子供にも扱いやすくなっています。
こちらのレインボーアバカスの100玉そろばんは、立てても倒しても使うことができ、倒して使えばさらに安定感が増します。
最初から倒して使えば、誤って倒れる心配もないので、子供だけでも安心して使うことができますね^^
CHECK!>> 知育玩具100玉そろばんレインボーアバカスはオシャレで楽天で人気!その口コミは?
トモエそろばん「元祖 アバカス100」
|
こちらは、上の「レインボーアバカス」のシンプル版といったところでしょうか。
デザイン的に枠組みも玉の色もシンプルです。サイズ的にもコンパクト。でもその分、価格も安くなっているので、自宅用には良いかもしれませんね^^
こちらのそろばんは「数の練習帳セット」というのもあるようなので、少し年齢が上がっているお子さんにはこちらもいいですね^^
|
作って楽しい!自作できる「100玉そろばん組み立てキット」
|
こちらは、単なる100玉そろばんではなく「組み立てキット」です。
学ぶ前に自分で組み立てることができるので、ちょっとしたパズルを組み立てるような楽しさがあります。
小ぶりでかわいい100玉そろばん
|
こちらは、見た目が先に紹介した「レインボーアバカス」の100玉そろばんに似ていますが、サイズ感が違います。
レインボーアバカスが「商品サイズ:高42.5×横42×奥14.5㎝ 重量:2250g」に対して、こちらは「商品サイズ:高約32×横25.5×奥12.3cm」となっているので、一回り小さめです。
女の子が喜ぶ「キティちゃん100玉そろばん」は播州産!
|
こちらは、女の子が喜ぶ「キティちゃん仕様の100玉そろばん」です。
ベースの色もピンクで、玉の色もピンク・水色・黄色という優しい色合いになっていて、一番上のバーには1から10までの数字が印字されています。
見た目はとても可愛らしいデザインですが、この可愛らしい見た目とは裏腹に、兵庫県小野市の400年を超える歴史ある播州そろばんの技術を生かして作成されている商品です.
さいごに
いかがですか?
子供の成長は個人差がりますが、言葉と数字に関してはできるだけ早くマスターしてほしいものですよね。
この100玉そろばんなら、通常の「計算機」としての5玉そろばんとは違い、単純な思考で「1が10個になったら位が上がるんだよ」ということが教えることができますよね。
わざわざ紙に書いたり、絵を見せたりして難しく説明するのではなく、「球が左右に移動する」「10個数えたら上(下)の段の一個と交換する」といった感覚で教えることができるので子供にとってもわかりやすいですし、一緒にできるのが楽しいですよね^^
⇒絵になる100マス計算(たし算)レビュー!6歳自宅学習におすすめ!