保育園から小学校に上がるときや、小学校でもインフルエンザなどの感染症などで突然の休校になったときなど、「子供が家にいる間に何かをさせたいが、何をさせたら良いのかわからない…」ということってありませんか?
我が家でも一番上の娘が年長さんになったときに、小学校へ向けての何かをしたいと考えていました。
そんな時に、本屋でたまたま見つけたのが清風堂書店の「絵になる!100マス計算(たし算)」でした。
今回は、6歳の娘に買った「絵になる!100マス計算(たし算)」の感想をご紹介します。
こちらが私が6歳の娘用に買ってきた計算ドリル「絵になる!100マス計算(たし算)」です。
このシリーズはたし算の他にも、「引き算」「掛け算」「割り算」のシリーズがあります。
うちの娘は算数が好きなようでたし算と引き算は理解できていたようなので、まずはたし算から買ってみました。
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「絵になる!100マス計算(たし算)」とはどんなもの?やり方は?
この100マス計算というのは、縦横に10列ずつある表に上下の数字を足して書き込んでいき、合計100問のたし算をします。
そして、全部の枠に答えを書き込んだ後に、表の右と下にある数字を書き込んだ答えの中から探して色を塗っていきます。
そうすると、何かしらの絵が出てくるというものです。
(※上は娘がした100マス計算の写真です。色によってはわかりにくいので、輪郭を描いてあげるとよくわかります(^^))
「絵になる!100マス計算」は年長さんや低学年におすすめ!
この「絵になる!100マス計算」は2桁+1桁までのたし算をどんどんしていくのですが、子供によっては簡単すぎるかもしれません。
でも、各問題ごとに問題を解いた時間を書くようになっているので、最初は時間がかかってもどんどん反復練習をさせて計算する感覚を養うのにはいいのかな?と思いました。
確かに、1問ずつは簡単かもしれませんが、たし算・引き算・掛け算・割り算といった計算の基礎の部分は、数をこなして早くできるようにすることが大事だと思うので、そういう繰り返し計算をするという意味ではおすすめです。
うちは、反復練習をさせることを目的に買ったので、節約のため本誌を自宅のコピー機で両面コピーして何度もやらせてます。(下にまだ二人妹と弟がいるので、全員が使えるようにというのもありますが(笑))
さらに、「問題を解いたら何が出てくるのかな?」という目的意識を持つことができるので、計算ができるようになり始める年長さんから、計算の楽しさがわからないという低学年のお子さんには楽しみながら計算ができるのでいいと思います。
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さいごに
我が家の娘は、年長さんから始めたのですが「これって何かな?」といいながら色を塗り、出てくるイラストを楽しんでいます。やっぱり、目的・ご褒美があるとがんばれるんでしょうね(^^)
最初のころは「100玉そろばん」を使ってしたりしてましたが、最近は少し指の補助を出しながらもだんだん早くできるようになり、1枚20分くらいでできるようになってます。
特に、最近は感染症のことで入学とともに2か月も休校になってしまって自宅学習に困っていたので、買っておいて助かってます。(同級生の子にもコピーして渡したら喜んで「答えはこれ??」と連絡がありました(笑))
このテキストはスラスラと楽しんでしているので、引き算のテキストも追加購入しました(^^)
私も算数とか数字関係はとても苦手ですが、これで少しでも我が子の数字好きが伸びるといいなっと思ってます。
もし、自宅学習に何をさせたら良いのかわからないと考えているようでしたら、こちらのシリーズもおすすめですよ(^^)
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