基礎化粧品を使うことで気になるシワが改善するということで試しに買ってみました。
そこで今回は、このシワ改善基礎化粧品「ルシェリ」を使ってみたことで分かった感想や使い方を書いてみようと思います。
コーセーのシワ改善基礎化粧品「ルシェリ」はいろんな種類がある!
今回、私が買ってきたのは「ルシェリ」のシリーズの中でも「リンクルリペア」という種類ものでした。
勝手から知らべてみるとルシェリはライン商品のようで、クレンジングはジェル・オイルの二種類、洗顔料はクリームとパウダーの二種類、基礎化粧品も二種類ありました。
基礎化粧品は、今回私が買ってきたシワ改善を目的としたシリーズの「リンクルリペア」と、ハリ・ツヤに焦点を当てた「リフトグロウ」シリーズの2つの種類があるので購入時には注意してくださいね。
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コーセールシェリのシワ改善シリーズ「リンクルリペア」を使ってみた感想は?
では、実際にコーセールシェリ「リンクルリペア」シリーズを使ってみた感想を書いていきます。
1.ルシェリ・リンクルリペアローション(化粧水)を使ってみた感想
まず、化粧水ローションですがパッケージに書いてある使い方は「洗眼後に手のひらかコットンに500円玉くらいの量をとって肌に優しくなじませる」となっています。
手のひらに出した感触は、ドロッというほどではありませんが軽めのとろみのある液体です。
手のひらにとって顔につけていくと、結構ペタペタとしています。
高保湿系の化粧水といった感じで、化粧水と言ってもスッと肌に浸透するという感じではありません。15分くらいしても結構ペタペタしています。
翌日は、コットンにとってから肌につけてみたのですが、コットンに付けてからなじませると手のひらで付けたときよりもサラッとなじむ感じがあったのでべたつきが気になるようならコットンでの塗布がおすすめです。
2.ルシェリ・リンクルリペアエマルジョン(乳液)を使ってみた感想
次に乳液エマルジョンを使ってみた感想です。
エマルジョンはボッテリとした感じではなく、少し柔らかめの感じです。
使い方としては、「化粧水の後に手のひらかコットンに100円玉くらいの量をとり肌になじませる」となっていますが、1円玉くらいの量を手のひらにとってなじませても大丈夫なくらい保湿感がありますし、こちらも結構ペタペタ感が残ります。
30分くらいしてやっとなじむかな?という使用感でした。
これまた、翌日にコットンにつけて肌に伸ばしてみたのですが、コットンで使う時は1円玉くらいだと少なく感じるかもしれません。でも、一度に100玉サイズで出すよりは様子を見ながら2回くらいに分けて出した方が前半と後半で塗布する量が違うということがないと思います。
あと、コットンで乳液を使ったときはいつまでもべたつくことなく、仕上がりが適度にしっとりと仕上がりました。
こうやって考えると、化粧水も乳液も使い方として「手のひらかコットン」となっていますが、コットンでの使用の方がおすすめです。
昔、エステの人に言われたのが「手のひらで付けると手のひらにも浸透してしまうけど、コットンで付けるとコットン内に化粧水などンが留まって手のひらではなく顔に付けることができるのでコットンの方が良いよ」と教えてもらったことがありましたが、確かにその違いを実感することになりました。
コットンで使うと「化粧水や乳液がコットンにしみ込んでもったいない」と思ってしまいますが、化粧水を使った後のコットンで乳液を伸ばしたら、そのコットンをめくってシワの気になるところにコットンパックにしても良いと思いました。(※私自身、実際にやってみたけど化粧水や乳液の量によってはできましたよ。コットンの種類によってはできないかもですが、首筋や手の甲にも使うといいですよね)
コーセールシェリ「リンクルリペア」の成分や香りは?
こちらのコーセールシェリ「リンクルリペア」ですが、化粧水と乳液の共通している部分を紹介します。
コーセールシェリの「リンクルリペア」シリーズの香りは、「フレッシュフローラル」と書いてあります。確かに一般的なフローラルの香りがしますが、ちょっとだけ「薬用」っぽいクセのある香りが混ざっている感じはあります。
コーセーのルシェリ「リンクルリペア」と合わせておすすめの商品は?
コーセーのルシェリ「リンクルリペア」シリーズの商品コンセプトは「コーセー独自の角質層までの浸透を促す技術で頬にハリ・ツヤを与えることで、肌と心に自信を満たし、つややかな輝きで印象を変える先進の高保湿エイジングケア」とのこと。
シワ改善有効成分として「リンクルナイアシン」とい成分が配合されていて、これによって「口元・目元・頬・額などの気になるシワを改善する」となっています。
さらに、「イオン化カプセル」処方で肌への親和性に優れたカプセルが角質層に引き込まれるように浸透すると書いてあります。
あとは、日中の紫外線カットとしわ対策として「リンクホワイトUVルエマルジョン」というのも新発売してます。
シワ改善商品としては「ルシェリ」とはラインナップが違いますが「ONE BY KOSE ザ リンクレス (薬用シワ改善クリーム)」との併用をする人もいるようです。
コーセールシェリ「リンクルリペア」は安い価格の詰替え用があっておすすめ!
こちらのコーセーのルシェリ「リンクルリペア」は、詰め替え用の商品があります。
化粧品はボトルタイプのものが多いですが、最近は詰替えレフィルがあるものも増えてきていますが、コーセーのルシェリもお得な詰め替え用商品の展開があります。
楽天で価格をサラッと確認してみても、ローションにおいては最初のボトル入りは3000円程度の価格なのに比べて、詰替え用はパウチパックになっていて2700円前後となっているので価格もお手頃で継続しやすくなっています。
乳液はレギュラーサイズのものはポンプ式の容器なので、化粧水のような詰替え用タイプではなくボトルに入った取替え用の仕様になっています。
ローションは液体なのでパウチパックでも移しやすいですが、乳液はドロッとしているので移すとなるとボトルの入口に溜まってしまうなど移しにくさがあるので、ポンプ部分だけ変えればいい取替え式のレフィルは楽ちんですね(^^)
さいごに
40歳を過ぎて気になり始めた顔のしわ。
年齢と共に乾燥もしやすくなったりと考えると仕方ないと思うところもありますが、できるだけきれいに年齢を重ねたいものですよね。
しわ対策化粧品というのは価格も高額なものが多いですが、ルシェリは比較的価格も抑えめの印象ですし、詰替え用があるのでランニングコストを考えても継続しやすいと思いました。
こちらの商品はお試しのできる7日分のミニキットもあるので、ちょっと試してみたいという人はそちらも試してみてくださいね(^^)