お料理の調味料の定番の一つ「みりん」。
みりんはお料理にコクやまろやかさ、ほんのりとした甘味や照りなどを出してくれる調味料です。
そんな調味料「みりん」ですが、今回は宝酒造さんの「国産米100%米麹二段仕込・本みりん500MLらくらく調節ボトル」を使った感想をレビューします。
宝酒造さんは、焼酎などいろんな商品を販売している企業ですが、みりんという調味料だけを取り上げても、いろんなサイズや種類などがあります。
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宝酒造の本みりん「国産米100%米麹二段仕込み」らくらく調整ボトル
こちらが、今回ご紹介する宝酒造さんの本みりん「国産米100%米麹二段仕込み・らくらく調整ボトル」です。
こちらの本みりんは、原材料に「国産米100%」というこだわりで、本みりん造りの重要点となる麹造りから、仕込み・熟成・充填までの製造工程のすべてを国内の自社工場で行っているという安心感が人気のポイントです。
さらに、「米のうまみを引き出す米麹」と「オリゴ糖を豊富につくる米麹」の二種類の米麹を使用した“米麹二段仕込”により、料理に豊かなうまみと上品でまろやかな甘みを与える本みりんです。
さらに、こちらの「本みりん」は宝酒造の他のみりんに比べて、オリゴ糖の量を約50%アップ!オリゴ糖はお腹の善玉菌のえさになることでも摂取したいものです。
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宝酒造本みりん「らくらく調整ボトル」とは?広口・細口の二段式キャップが使いやすい!
こちらの商品の名前にもなっている「らくらく調整ボトル」というものですが、こちらがどんなものかパッと見ただけではよくわかりませんよね。
商品の上部を見ると、このように「広口」「細口」という文字が書いてあります。
まず、「細口」と書いてある注ぎ口のタブがついている方を開けてみました。
すると、小さな注ぎ口が出てきました。この注ぎ口なら傾けたときにドバッと出てくることがないので、計量スプーンに入れる時や、お料理の食材に回しかけたりする時に便利ですよね。
次に、「広口」と書いてある方を開けてみました。
すると、一般的なダイヤ型の注ぎ口が出てきました!
これなら、計量カップを使う時や煮物などのたっぷりとした量を使いたいときにサッと注ぐことができるので楽チンです。
両方のふたを開けてみると、こんな感じです。
蛇腹?こんなフタの作りはあまり見たことがないですが、よく考えてあるなっと思いました。
使ってみて思うのは、他のお醤油とかもこの仕様にしてしてくれたら、お寿司とか食べるときにチョイかけできて便利なのになって思いました(^^)
そのくらい便利な二段仕様のキャップです。
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宝酒造の本みりん「国産米100%米麹二段仕込み」の味や香りは?
こちらの本みりんの味や香りですが、香りは鼻の近くで香りと日本酒のようなアルコール臭が結構します。
アルコール度数は「12.5度以上13.5度未満」なので、日本酒程度のアルコール度数があるので香りがしっかり日本酒香なのもわかります。
味は、しっかりとした甘味があります。オリゴ糖と言うとすっきりとした甘味の印象がありますが、私が食べてみた感想としては、黒糖やざらめのような少し癖のある甘味に感じました。
しっかりとした甘味が「オリゴ糖50%アップ」の部分かもしれません(^^)
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さいごに
いかがでしたか?
今回は、宝酒造の本みりん「国産米100%米麹二段仕込み・らくらく調整ボトル」を使ってみた感想をレビューしました。
味や香りは個人の感想なので、感じ方は人それぞれかもしれませんが、この500MLタイプの「細口・広口キャップ」のついた調整ボトルの使い勝手の良さは、本当に使いやすいです。
宝酒造の製品を見てみると、この「米麹二段仕込み」の他にももう少しアルコール度数の高い「純米」タイプのものもありました。
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今回ご紹介した宝酒造の本みりんは、味もさることながら、普段から計量スプーンを使ったり、使用量が気になっている方にはおすすめです。
軽量のしやすさは一度試してみてくださいね(^^)
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